こんにちは。
管理人のピリカです。
ピリカの住んでいる徳島県の南部には、毎年ウミガメが上陸します。
また、美波町には、ウミガメだけがいる水族館カレッタもあります。
「日本のチカラ」でここで活躍するかめたろうさんが紹介されます。
かめたろうさんは、どのような人なのでしょう?
また、どのような活動をしている人なのか、調べてみました。
かめたろうさんってだれ?
本名、徳永聖二さん
現在 60歳
徳島県美波町生まれ
日和佐高校卒業、その後、 大原簿記専門学校大阪校へ進学して卒業
出典:
https://www.town.minami.lg.jp/fs/5/0/2/4/6/5/_/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF7%E6%9C%88%E5%8F%B7No,196_02-03.pdf
職業は、(face bookのプロフィールより)
1992年4月~現在
南海建材(自営業〉
建材販売、クロス、内装工事をしていましたが、仕事が減ってしまい、ハローワークへ。2011年4月1日〜2012年3月31日
日和佐商工会の四国の右下ええもんPR業務推進員
ハローワークへ職探しに。 緊急雇用事業で、カメんらいだー(亀人間)であることが縁で採用される!!2012年4月~現在
美波町観光協会 四国の右下・南阿波あんない人
失業しかかる、かめたろう・・・役場、商工会、道の駅の皆さんが、なんとか、かめたろうが絶滅しないよう、保護してくださることに・・・
2009年のNHK朝のテレビ小説「うぇるかめ」で
徳島県の美波町がうみがめの町と全国的に知られ、観光客がたくさん来てくれましたが、
ドラマが終わり、観光客が減ったとき、なんとかしようと町の人たちが考えて
「かめたろう」を誕生させました。
当初は着ぐるみを制作する予定でしたが、予算がなくそのままで・・・といういことで
徳永さんが指名されました。
カメカー・・・地元の塗装屋さんが手がけた特注の車だそうです。
出典:https://www.nhk.or.jp/tokushima/lreport/article/001/81/
やわらかい物腰のかめたろうさん
活動当初は遊んでいるのかと町の人たちに思われていたそうですが、
13年、地道な活動をつづけた結果、
「ぬるキャラ かめたろう」として
美波町の観光にはなくてはならない人となったそうです。
かめたろうさんは、かめたろうのことを「ゆるキャラ」ではなく「ぬるキャラ」だと強調しています。活動のポリシーはあくまでも、「ゆるく、ぬるく、マイペースに」が基本。だから「ぬる」なのだそう。
YouTubeをみると
ゆる~い感じと阿波弁が見る人を和ませているように思います。
かめたろうさんは何をしているの?
YouTubeで徳島県の右下にあるエリアの観光地を紹介したりしています。
かめたろうさんが特に力を入れている活動の一つが観光客の誘致。
主に県外の方を中心に、地元の観光スポットを巡るツアーを企画・運営しているそうです。
従来からある薬王寺や大浜海岸などの人気の観光スポットに加え、あまり知られていない穴場の観光スポットも開拓し、ツアーに取り入れているそうです。
結果、リピーターになってくれる人も増えてきているそうです。
魅力がある美波町だからできること。もちろんツアーはかめたろうさんが観光客をおもてなしします。
まとめ
なんとなくかめたろうさんのことは知っていましたが、
かめたろう誕生秘話は、緊急雇用と予算削減だったとは。
かめたろうさんの柔らかい話し方とか阿波弁がついついYouTubeで見てしまう要因かも。
コメント