余貴美子のふり幅の大きい演技はどの番組?経歴は?国籍は?

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こんにちは。
管理人のピリカです。
今、同時にいろいろな番組にでている女優の余貴美子
同じ時期にまったく違く役を演じていて、演技のふり幅の大きさに驚いているとSNSでも話題になっていますよね。
今回は、余貴美子の出ている番組やその演技が培われてきた経歴、また、「余」という苗字が日本人なのか?というところを調べてみました。

余貴美子が出ている(出ていた)番組は?

現在同時に放送されているものは、
連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)の主人公 星 寅子の姑
・結婚したときは、癖のあるお姑さんのような雰囲気を醸し出しながら、実は、「おばあちゃん」と呼ばれたり「ありがとう」と言われることに喜びを感じていました。時間の流れとともに認知症の役柄となり、働きもののお姑さんから認知症のお姑さんへ移行する表情の変化が話題になりました。

出典:https://mantan-web.jp/article/20240810dog00m200031000c.html

●『新宿野戦病院』(フジテレビ 水 10:00~) 主人公 ヨウコ・ニシ・フリーマンの母親
・岡山弁をしゃべるアメリカの軍医だったヨウコ・ニシ・フリーマンの母親役。岡山弁をしゃべる。もともと新宿でジャズシンガーとして活動していたが、ヨウコが務める聖まごころ病院の医院長の愛人(恋人?)だったが、身ごもり、渡米して出産。アメリカで医者のフリーマンと結婚していたが、フリーマンは亡くなっている設定。とってもはっちゃけたファッションで登場。ヨウコと親子には見えないくらい。

 

●『ファミリーヒストリー』(NHK 水 7:57~) ナレーション
・ゲストの家族や祖先のストーリーを淡々とナレーション。落ち着いた語りはとても安心して聞くことができます。

他にも映画では『おくりびと』(2008年)、ドラマでは、『風間公親-教場0-』(2023年)、『トリリオンゲーム』(2023年)、『家政婦のミタゾノ』(2016、2018、2019、2023)NHK大河ドラマ『篤姫』など、単発で出演されることが多いようです。

余貴美子の女優としての経歴は?

神奈川学園高等学校後の1976年にオンシアター自由劇場に入団
自由劇場時代の代表作は『上海バンスキング』のリリー役

オンシアター自由劇場を退団後
1985年に大谷亮介らと東京壱組を旗揚げ
1996年の解散。東京壱組は、14公演を公演。
その後は活躍の場をテレビや映画に移す。

2006年3月に2歳年下のNHKの美術スタッフと結婚
2008年度・2009年度には2年連続で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞
2009年2月第81回アカデミー賞授賞式で、『おくりびと』が日本映画で初めて外国語映画賞を受賞授賞式に出席

余貴美子の国籍は?

『余』という苗字から日本人ではないのでは?と思い経歴を調べてみました。

余貴美子 1956年5月12日 横浜市生まれ
父は、客家系台湾人の父。母は、日本人。
外国人登録証上の本籍地は中国広東省鎮平村(祖先の出身地、現梅州市官坪村)だそうです。
范文雀は従姉(父の姉の子)だそうです。

范文雀といえば、昭和半ば生まれ世代では、「サインはV」というドラマで主人公のライバルで親友で有名でした。

客家人の祖父が戦前に妻子と共に台湾(桃園市)から日本に移民し、神戸で紅茶や果物の輸出入業を始め、戦後は金融や新聞事業なども手掛け、日本初の客家団体「客家公会」を立ち上げたそうです。両親は池袋で歌謡喫茶「パラダイス」を経営後、横浜西口駅近くでバーや焼き鳥屋を営んでいましたが、父親は若くして亡くなったそうです。

「客家」って?
客家は、ハッカと読むそうです。客家は漢民族の一支流であり、独自の文化と言語をもつ集団のことだそうです。

 

まとめ

余貴美子は、とても演技の幅が広いかたですよね。
「虎に翼」や「新宿野戦病院」を見ただけでも、まったく別人のように見えますね。
また「虎に翼」では、痴呆の老人を演じていましたが、とてもリアルでした。
以前から、「余」という苗字が気になっていましたが、今回調べてみて、中国国籍の方だったとわかりました。おまけに范文雀さんとご親戚だということもわかりました。

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