こんにちは。
管理人のピリカです。
新型コロナが5類に移行されて、
多くの人が旅行にでかけるようになりました。
少し前、全国のかんぽの宿が「亀の井ホテル」に経営が変わったとき、亀の井ホテルってどういうホテル何だろう？なぜ、かんぽの宿の経営を始めたの？と思いました。
今回は、その亀の井ホテルグループを運営する
㈱マイステイズ・ホテル・マネジメントの会長の山本 俊祐氏について調べてみました。
㈱マイステイズ・ホテル・マネジメントとはどのような会社？
山本 俊祐氏が代表取締役会長を務める㈱マイステイズ・ホテル・マネジメントという会社は、どのような事業をおこなっているのでしょうか？
㈱マイステイズ・ホテル・マネジメントは、
1999年7月ウイークリーマンション東京を設立し、ウィークリーマンションの管理・運営からスタート。
2005年に「マイステイズ」1号店を舞浜でホテル事業へ参入。
2012年にフォートレス・インベストメント・グループにウイークリーマンション東京（現：マイステイズ・ホテル・マネジメント）が買収される。
2021年に「JPリゾート 伊豆高原」、「かんぽの宿 熱海（本館）」など「かんぽの宿」30施設運営開始
2022年に「かんぽの宿」を「⻲の井ホテル」としてリブランドオープン
時を同じにして「別府亀の井ホテル」を「亀の井ホテル 別府」としてリブランドオープンしたそうです。ずっと昔、「別府亀の井ホテル」は、団体客が多く利用していたホテルでしたね。懐かしい＾＾
運営受託業務を軸にホテル開発やコンサルティングへ事業を拡大
宿泊特化型やフルサービスのコミュニティホテル、リゾートホテル、温泉ホテル・旅館などさまざまな業態の施設を経営している会社。
北海道から沖縄にいたる日本各地で140棟を超えるホテルを展開しています。
現在、ソフトバンクグループ傘下のアメリカの投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループの完全子会社だそうです。
代表取締役会長山本 俊祐氏の経営とは？
山本 俊祐氏は、「ホテルはさまざまな業種の集合体」と考えているそうです。
サービス、調理といった現場の仕事もあれば、セールス、レベニューマネジメント、経理、開発まで、幅広いプロフェッショナルが必要。同時に、働く人によってその目的も違います。現場で働くことに楽しさや喜びを感じる人、マネジメントでやりがいを感じる人、本社でさまざまな施設のサポートに実力を発揮できる人、一人ひとりが重要な役割を果たしています。
出典：http://www.hoteresonline.com/articles/11676?p=3
本社と現場を明確に分けて運営することで、社員それぞれが自身の強みを活かしやりがいを感じて働ける環境を創り出している会社のようです。
従業員は、7,148 名（2023年4月30日現在）。それぞれの強みを生かしているからこそ、みんなが、安心して、充実した仕事ができるようですね。
代表取締役会長山本 俊祐氏の経歴は？
出典:http://www.hoteresonline.com/articles/11676?p=1
山本 俊祐氏
早稲田大学法学部卒
INSEAD にて経営学修士号（MBA）を取得
JP モルガン証券不動産ファイナンス部、UBS 証券企業金融本部に勤務
1999年7月ウイークリーマンション東京を設立
2011 年2 月以前はウェストモント・ジャパン・インベストメンツの投資担当ヴァイス・プレジデントを務める。
フォートレス・インベストメント・グループに2011 年2 月に参画
（2012年にフォートレス・インベストメント・グループにウイークリーマンション東京（現：マイステイズ・ホテル・マネジメント）が買収されました。）
現在は、フォートレスの日本におけるホテルのアクイジション及びアセット・マネジメント業務を統括。宿泊主体からリゾートまで、全国に多数のホテルを運営するフォートレスの出資先である会社を含む、複数のホテル運営会社の取締役を務める。
まとめ
山本 俊祐氏の年齢や出身地は公表されていませんが、早稲田大学を卒業後、一旦は、金融の世界に入ったようですが、その後、マネジメントの世界にシフトしたようですね。
ウイークリーマンションは、ウイークリーマンション東京が設立された当初は、必要でもまだまだそういうホテルが少なかった時期だったと思います。
新たな視点を持った方なのでしょうね。従業員の労働環境もどんどん新しいものを取り入れて長く働ける環境を作っているようです。
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