凸版印刷からTOPPANへ社名を変える社長麿秀晴さんの経歴は?【カンブリア宮殿】

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こんにちは。
管理人のpirikaです。

最近、よく見かける
大泉洋さんと成田凌さんのTOPPANの掛け合いのCM。
会社の中で何か変革が起こっているみたいですけど、今回カンブリア宮殿にその仕掛けをした麿秀晴さんが、出演されるので調べてみました。


出典:https://www.toppan.co.jp/about-us/message.html

麿秀晴さんの経歴は?

麿 秀晴さん(まろ ひではる)さん
1956年1月29日生まれ
宮城県大崎市出身
1979年山形大学工学部高分子化学科卒業
卒業とともに凸版印刷株式会社に入社。
技術部門を長年歩み、代表取締役副社長等を経て、9年ぶりの社長交代により、2019年から代表取締役社長に就任されたようです。

麿秀晴さんは、山形大学工学部高分子化学科を卒業して、すぐ、凸版印刷株式会社に入社したそうですが、専門技術をいかすのではなく、営業やマネジメントの部門を志願したそうです。
最初の勤務地は、山形の営業所。そこに12年間いたそうです。
今となっては、この12年間がとてもいい経験になったそうです。

地元の経営トップの方たちと直接会って、経営のこと、社員のこと、家族のことなどをいろいろ聞いたそうです。

その後、東京に移り、GL BARRIERの開発をされたそうです。
その時の苦労は、試作をする機械が、日中は、通常業務をしているので、その仕事が終わってからの作業となるため、夜中まで仕事をしていたそうです。

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TOPPANの仕事は?

1900年に大蔵省印刷局の人たちが独立して作ったベンチャーだそうです。エルヘート凸版法という新技術を使って、精密な印刷が要求される株券からスタートしたそうです。
大蔵省の管理工場としてお札を刷っていた時期もあったようですが、商業用印刷を広く請け負うようになっていきました。
そして、今は、印刷物やチラシなど、ペーパーメディアの仕事は全体の4割くらいです。つまり6割は違う分野の仕事をしているそうです。大泉洋さんと成田凌さんのCMでは、6割部分を強調していますよね。
これからは、グローバル市場を視野に「デジタル」と「リアル」を最適に組み合わせた事業を展開していくそうです。
そして、2023年10月社名から印刷がきえて「TOPPAN」になるそうです。

麿秀晴さんの苗字はどこから?

麿さんという苗字は、珍しいかと思います。
全国に100名程だそうです。
そのうちの6割が宮城県だそうです。
麿秀晴さんは、宮城県出身ですよね。
いつからは、わからないですが、
奈良起源説や陸前起源説があるそうです。

まとめ

麿秀晴さんは、高分子化学という専門技術を学んだそうですが、入社時は、それよりも先に営業やマネジメントを学ぶために営業所を選んだという方でした。
その経験は、社長になった今、生かされているということです。
すばらしいですね。
苗字の「麿」さんも珍しい名前だと思い調べたら、日本で100名しかいない希少なお名前でした。
大泉洋さんと成田凌さんのCMをみると、TOPPANという会社でなにか変革が起こっているなと思いますよね。どのような展開になるのか楽しみです。

 

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