こんにちは
管理人のpirikaです。
ようやく気持ちのいい秋風が吹く季節となりました。
来週からはいよいよ2023年後期の朝ドラ「ブギウギ」が始まりますね。
ブギウギの主役を演じるのは、趣里。
趣里について調べてみました。
出典：https://eiga.com/person/92766/
趣里の経歴は？
本名 水谷趣里
生年月日 1990年9月21日生まれ
出身 東京都
俳優や歌手として活躍する水谷豊と伊藤蘭が両親。
趣里は、4歳から井上バレエ団にてクラシックバレエを習い始め、6歳で初舞台、小学5年生の時に『くるみ割り人形』の主役・クララを演じたそうです。
中学を卒業するタイミングでオーディションに受かり、イギリスの1939年開校の私立のバレエ学校（アーツ・エデュケーション・スクール）へバレエ留学。
しかし、レッスン中にアキレス腱断裂と足首の剥離骨折で、医師から「前みたいには踊れない」と告げられ治療のため、バレエ学校を中退し帰国したそうです。
その後、大学進学ながら、俳優養成所アクターズクリニックに参加し、演技の道へ進むことを決意したそうです
趣里のデビュー作品は、2011年にTVドラマ「3年B組金八先生ファイナル 最後の贈る言葉」です。
当時、趣里は、21歳だったそうですが、中学3年生の役を演じ切った表現力はすごいですね。
その後、2016年のNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で注目を集めます。
2018年には、趣里の主演映画「生きてるだけで、愛。」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
他の主な出演作品に、映画「おとぎ話みたい」、湊かなえ原作のTVドラマ「リバース」、映画「勝手にふるえてろ」、TVドラマ「ブラックペアン」、映画「ホリック xxxHOLiC」「流浪の月」などがあります。
2023年のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」では、2471人が参加したオーディションを経て、主役の鈴子役で出演します。4度目の挑戦だったそうです。脚本の足立紳さんは「趣里さんの、猫の目のようにクルクルと変わる豊かな表情と、ちょっとハスキーな声は、我々スタッフたちが考えているヒロインのイメージにぴったりです」と評価しています。
趣里の学歴は？
趣里の出身中学は、桐朋女子中学校。
2003年4月に入学したようです。
中学時代は、部活には入っていないようですが、
バレエに打ち込んでいたのでしょうね。
趣里は、中学を卒業するタイミングで受けたオーディションに合格してイギリスの1939年開校の私立のバレエ学校（アーツ・エデュケーション・スクール）へバレエ留学したそうです。
ここでは、寮生活だったようです。4人部屋で、最初は英語がまったくわからず辞書を引いて会話していたそうですが、まわりの人が簡単な英語で話してくれて、気づいたら理解できるようになっていたそうです。
しかし、けがのため、留学を断念して帰国。
その後は、高校には通わず、大学進学を目指して高卒認定試験の資格を取得して、大学受験に臨んだそうです。
趣里の進学した大学は、2009年日本大学芸術学部演劇学科。一般入試で受験して合格したそうです。大学在学中に軽い気持ちで参加した演技学校「アクターズクリニック」のレッスンで、演技の面白さに目覚めたそうです。
2012年、芸能活動が多忙になったことから、大学4年生の時に中退したそうです。
仕事をしていくうえで心の支えとなっている言葉が、イギリスに留学していたときに校長先生から言われた「あなたは、あなたらしく生きていけばいい」という一言と芝居の勉強に通っていたアクターズクリニックの塩屋俊さんに言われた言葉「おまえは大丈夫だから、おまえらしくやれ」だそうです。
趣里の家族は？
趣里の父親は、俳優の水谷豊。代表作は、『傷だらけの天使』や『熱中時代（教師編）』『相棒』などがあります。また、歌手としても活動していました。
趣里が幼稚園時代の送迎は、水谷豊がしていたそうです。
母親は、キャンディースのらんちゃんこと伊藤蘭。今は女優として活躍しています。キャンディーズは、ピンクレディと並んでとても人気のあるアイドルでした。
兄弟はいないようです。
また、結婚の話や彼の話題はないようなので、今は、仕事に打ち込んでいるのかもしれません。
まとめ
趣里は、水谷豊と伊藤蘭の娘ですが、親の七光りではなく、とても実力のある女優さんのようです。もともとは、バレエの道を進むつもりがけがをして挫折しましたが、偶然出会った（出会うべきして出会ったのかもしれませんが）演劇に光を見出したようです。
この秋の朝ドラが楽しみです。
コメント