こんにちは
管理人のピリカです。
今回、カンブリア宮殿に出演の
そら植物園代表の西畠清順さんは、
「現代のプラントハンター」と呼ばれているそうです。
いったいどんな経歴の持ち主で、今、どのようなお仕事をしているのかを調べてみました。
出典:https://from-sora.com/message/
西畠清順さんの経歴は？
西畠清順さん（にしはた せいじゅん）さん
1980年10月29日生まれ。兵庫県川西市出身。
西畠清順さんは、幕末から続く（明治元年創業）植物の卸問屋「花宇」がご実家だそうです。
小学2年生から少林寺拳法を習っていたそうです。
中学・高校は、野球部に所属していたそうです。
高校は 川西明峰高校。
高校卒業後、西畠清順さんは、大学には進学せずオーストラリアに渡り、キャンピングカー生活や東南アジア諸国の放浪して、その後、ボルネオ・キナバル山の登山中に出会った食虫植物に魅了されたそうです。
2001年から植物の仕事に没頭、天職とする。以降、国内はもちろん世界中を旅して、活け花、庭園、空間緑化などのための植物の収集・調達に明け暮れたそうです。
2010年3月に「株式会社花宇」の取締役に就任。
2012年 「花宇」で働きながら、 “ひとの心に植物を植える活動” としてそら植物園を立ち上げ活動を始めます。
2015年に代表取締役に就任します。これは、「花宇」の五代目を継いだことになります。が、親とは経営方針をめぐって対立し、不仲になっていたそうで2017年に取締役を解任されます。
2017年に取締役を解任された後、父親の仕事のやり方に悩まされていたという西畠清順は、花宇の中心スタッフを連れて別会社を作るという形をとって決別しています。
解任の前日、「めざせ！世界一のクリスマスツリーPROJECT 〜輝け、いのちの樹。〜」プレスリリースを発表しているのですが、このあたりも父親の前社長との経営方針の違いがあったのでしょうね。
西畠清順さんのプラントハンターってなに？
西畠清順さんがプラントハンターを名乗るようになったきっかけは、ブログだそうです。ブログを友達がデザインしてくれてそのときつけてもらったタイトルが “Plant hunter” だったため、そう呼ばれるようになったそうです。
プラントハンターの活動はどのようなものかというと西畠清順さんの説明では、古い時代、王侯貴族のために世界中の珍しい植物を求めて冒険をし、花の苗や種を持ち帰っていた人だそうです。ただ、現代のプラントハンターについては植物の保全・保護を動機とした植物採集ををする人といわれているので、西畠清順さんのニュアンスと少し違いがありそうです。
西畠清順さんの活動は？
西畠清順さんの代表的な活動として、
2017年 神戸港に巨大なクリスマスツリーをたてる「めざせ！世界一のクリスマスツリーPROJECT 〜輝け、いのちの樹。〜」
西畠清順さんが自費3億円をつぎ込んで、富山県氷見市から全長30mの樹木を選定して、神戸港のメリケンパークに世界最大の生木のクリスマスツリーをたてるというもの。いろいろなギネス記録（全長、オーナメントの数など）を狙ったが達成できなかったようです。また、設置したオーナメントがプラスチック製で、そのオーナメントが海に落下したこともあり、自然環境についてSNSで炎上したそうです。
2018年 サッポロビールが企画した「桜と、ヱビスと。YEBISU premium lounge」満開の桜を愛でながら、桜の季節には少しはやい3月9日からの3日間、旬の食材とビールを楽しめるという内容のもの。
2018年 Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）の地上フロアにアヲ GINZA TOKYOをオープンするが、2020年 アヲ GINZA TOKYOの営業が終了。販売予定していたバオバブの木とセットにした本が星の王子様をアレンジしたものだったため販売が中止になったそうです。こちらもSNSで炎上したそうです。
西畠清順さんの家族は？
西畠清順さんは２０代に結婚されたそうです。
奥様は、一般女性で奈央子（なおこ）さん。
お子さんは、おひとり。女の子のようです。
奈央子さんの旧姓が納本（おさめもと）という名前で、一人娘の奈央子さんが結婚すると「納本」姓がなくなってしまうのでということで、新種の観葉植物に「オサメユキ」と名前をつけて結婚式の披露宴でサプライズで紹介したそうです。
また娘さんの名前は、随（まま）さんというそうです。
お父さんの4代目社長の西畠勲造さんは、現在も花宇の社長のようです。
「花宇宙」というイベントを開催したりしているようです。
お父さんも普段滅多に見ることのない珍奇な植物ビザールプランツ（珍奇植物）をいち早く日本に導入したパイオニア的存在だそうです。
まとめ
西畠清順さんは、とても壮大な思いがあるかたなのでしょうね。イベントの規模が大きいです。ただ、いろいろな意味でSNSで炎上もしていたりするので、いいようにも悪いようにもとられてしまいそうです。
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