こんにちは
管理人の pirika です
10月4日(火)19:00から放送の
芸能人格付けチェック に出演する
坂東彌十郎について調べてみました。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条義時の父親の時政を演じて
TVへの露出が多くなってきてますが、どのような方で、どのようなご家族なのか調べていました。
坂東彌十郎は、歌舞伎役者?
坂東彌十郎さんは、歌舞伎役者です。
本名:本間寿男
生年月日は、1956年5月10日 現在66歳
身長 183cm
屋号 大和屋
所属 株式会社 松竹エンタテインメント
俳優としてのお仕事もしているので会社にも所属しています。
父は、往年の銀幕の大スター初代坂東好太郎
お父さんの坂東好太郎さんは、のちに歌舞伎役者になられます。
1973年5月歌舞伎座『奴道成寺』の観念坊で初舞台。当時17歳
歌舞伎の世界で17歳の初舞台は、少し遅いですが、これには、訳があり
幼少のころから背が高く、役に合わなかったということらしいです。
歌舞伎界一の高身長が、はじめのころは、目立ちすぎで苦労したようです。
坂東彌十郎さんは、初代坂東好太郎の三男として東京で生まれました。
小学校は、千代田区立麹町小学校
中学からは中高一貫の男子校の暁星中学校・高等学校に進学
卒業後は、大学には進まなかったようです。
お兄さんは、二代目坂東東吉彌さん。
歌舞伎役者のご家族だったのですね。
坂東彌十郎の妻?子どもは?
坂東彌十郎さんの奥様は、どのような方なのでしょう?
調べてみましたが、一般の方らしくほとんど情報はありませんでした。
お名前は、容子さん
梨園の妻として、夫の坂東彌十郎さんの食事やスケジュール管理をしたり、チケットの販売やロビーでのあいさつなど後援会やファンの方などの対応をなさっているのでしょうね。
結婚をするときは、坂東彌十郎さんが容子さんに熱心にアプローチしたようです。
容子さんは、最初はなんとも思っていなかったようですが、次第に人柄にひかれていったとのことでした。
お子さんは、男の子と女の子のお二人です。
男の子は、坂東新悟として 歌舞伎の世界で活躍されています
1995年7月に歌舞伎座「市川猿之助七月大歌舞伎「景清」」で初舞台を踏み、現在は、女形として活躍しています。
坂東彌十郎さんのこれまでは?
父親は、映画俳優でしたが、坂東彌十郎さんは、「どうしても歌舞伎役者になりたい」と思っていたそうです。
そこで、八世三津五郎に入門します。
1973年、17歳のときに初舞台を踏みます。が、その後1975年に師匠の八世三津五郎がフグ中毒でなくなってしまいます。そして十四世守田勘彌に入門します。が、またしても師匠が2か月後に亡くなってしまいます。
その後、実家に戻り、父坂東好太郎と演劇の世界で活動していましたが、その後、三代目市川猿之助一門に入門し、活躍します。
その後、一門を離れ、十八世中村勘三郎の「平成中村座」に参加
現在は、2014年から息子の坂東新悟とともに「やごの会」を結成し、活動をしています。
まとめ
坂東彌十郎さんは、「鎌倉殿の13人」で活躍中ですが、
役の北条時政と同様、実際でも奥様に優しいようです。
実際の奥様は、売れない時から、ずっと彌十郎さんを支えていたからなんでしょうね。
「鎌倉殿の13人」のなかでは、一人、江戸っ子弁のような話し方がとても親しみがわき、印象的でした。
坂東彌十郎さん自身は、背が高いがゆえに役をもらうのがたいへんだったり、2度も師匠がなくなり3人の師匠についたりしてとても苦労されたのでしょうね。
これから息子の坂東新悟さんと一緒に活躍を楽しみにしています。
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