じゃがいもを語る中村剛 じゃがいも「シンシア」に魅せられた経歴は?【マツコの知らない世界】

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こんにちは。
管理人のpirikaです。

今回は、3月7日 21:00~放送の「マツコの知らない世界」に出演する
じゃがいもを3万個食べてきた男性 中村剛さんについて
中村さんとじゃがいもの出会いや今の活動、そして経歴について調べてみました。


出典:https://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/11056.pdf

中村剛さんの経歴は?

中村剛さん
1982年生まれ
出身は、愛知県名古屋市

26歳で大学生になる
30歳で卒業するが、就職先がみつからず、とりあえず北海道に行ってみようと思った
2012年にじゃがいもを追いかけて北海道に移住
現在は、当別町に在住
当別町は、札幌市に隣接しています。米農家が多いがじゃがいも農家もあり、カルビーの契約農家などもある人口1万5千人の町です。

日本で栽培されているジャガイモは、青果用、加工用、でんぷん用合わせておおよそ80種類そうです。中村剛さんは、その80種類を食べたそうです。

じゃがいもの区分けには下記のような区分があります。
青果用 一般にスーパーなどで売られているもの
加工用 ポテトフライやポテトチップスなど加工して製品にする材料
でんぷん用 片栗粉などでんぷんを採る材料

 

中村剛さんがじゃがいもをすきになったきっかけ「シンシア」

生まれて初めて作った肉じゃがのジャガイモが味がしみ込んで煮崩れもしていなくておいしかったので、自分は、料理の才能があると思ったらしいのです。その後、何度も肉じゃがを作ったのですが、同じようにおいしくできなくて、いろいろ調べたそうです。
その結果、初めて肉じゃがを作ったときに使ったじゃがいもが「シンシア」という種類とわかったそうです。
同じ料理でもジャガイモによって、いろいろ味や出来上がりが違うことが分かり、
じゃがいもに興味を持ったそうです。
そして今では、じゃがいものロマンを語る人 北海道をジャガイモで伝える人という風になっているそうです。

じゃがいものサークル「大谷号」を作る

中村剛さんは、多くの方にじゃがいもの魅力を知ってほしいという思いで、「ジャガイモ学ポテトサラダ文化論」「ジャガイモ学日本ポテトチップス史」を出版しています。ほかにも、「大谷さん」というキャラクターを使ってジャガイモや地域の情報をインターネット上で配信したり、通販サイトなどもあります。

大谷号の自家通販サイト – BOOTH

フランス生まれの「シンシア」

「シンシア」は、フランスからきたじゃがいもで、ポトフなどの煮込み料理用に向いているそうです。長時間煮込んでも形が崩れず、なめらかで味がしみ込んでおいしいジャガイモだそうです。
「シンシア」が購入できるサイト 北海道グルメ彩都

【ジャガイモ豆知識】
男爵・・・煮崩れする
メークイン・・・煮崩れしにくい(実は、男爵に比べて煮崩れしにくいが、煮崩れはする)

まとめ

中村剛さんは、初めてつくった肉じゃががおいしくて料理の才能があるのでは?と思ったけど、それは、「シンシア」というじゃがいものおかげだったということが判明して、じゃがいもに興味を持ちます。
そして、大学卒業とともに北海道に渡ります。今は、フリーライターとして、北海道のじゃがいもを本にしたり講演を行ったりして、じゃがいもへの愛を語って活躍しています。

 

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