大河内昌弘院長の経歴は?病院改革は?病院はどこ?【カンブリア宮殿】

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こんにちは。
管理人のピリカです。

人生を折り返したピリカにとって病院はとても大切です。
不安に思ったときに病院に行くのでその不安を取り除いてくれる先生やスタッフの対応はとてもありがたいですね。

pirikaは、今まで不安を取り除いてくれない病院も多々ありました。そんな中、患者や患者の家族ファーストで経営している病院の院長がカンブリア宮殿に出演します。

今回は、おおこうち内科クリニック理事長で院長の大河内昌弘さんについて調べてみました。


出典:https://doctorsfile.jp/h/167390/df/1/

大河内昌弘院長の経歴は?

大河内昌弘さん

平成2年、名古屋市立大学医学部卒、名古屋市立大学第一内科入局
平成15 年アメリカルイジアナ州立大学留学
平成18-19年 名古屋市立大学病院臨床研究医
平成19年~ 厚生連尾西病院内分泌代謝科部長
平成22年~ 名古屋市立大学消化器代謝内科学 臨床准教授
平成24年 おおこうち内科クリニックを開設
平成27年 医療法人大河内会理事長に就任

大河内昌弘さんは、大学病院で長く内科診療に携わり、中でも糖尿病と消化器疾患については他に劣らないレベルをめざし専門性を磨いたそうです。

名古屋市立大学第一内科入局したときは、内科として消化器を専門としようと思って頑張っていたそうですが、留学から帰ってくると内科が縦割りになっていて、自分の意志ではなく糖尿病科に配属されたそうです。それから、糖尿病と消化器疾患については他に劣らないレベルをめざし専門性を磨いたそうです。

しかし、大学病院は専門が分かれていて、所属する科の診療に専念することを求められたのですが、大河内昌弘さんは、糖尿病に限らず、幅広く全身を診たかったそうです。でも大学病院では、それがかなわないので、段々とストレスになっていったそうです。

大河内昌弘さんは、アメリカに3年間留学して、そこでの経験などから開業を決めたそうです。

大河内昌弘さんが医師になろうと思ったきっかけは?

大河内昌弘さんは、大好きだったおじいちゃんの死がきっかけだったそうです。
小さな頃、おじいちゃんに将棋や囲碁を教えてもらったり、いつも遊んでもらっていたそうです。
そんなおじいちゃんが小学生の時、腎臓の病気になり、週3日透析治療に通っていたそうです。
でも次第に状態が悪化して、亡くなったそうです。

そのとき、大河内昌弘さんに「病気に苦しむ人の力になりたい」という気持ちが湧き上がってきたそうです。そして医学部に進んだそうです。その後ご両親もがんで亡くされたそうなのですが、その時にも「大事な人が困ったときに力になれる医師になろう」とあらためて心に誓ったそうです。

そういう体験や思いが「大感動を与える医療」と「究極のホスピタリティ」を追求し続ける原動力となっているんでしょうね。

大河内昌弘さんの病院はどのような病院なのでしょう?

大河内昌弘さんの病院、おおこうち内科クリニックは、
愛知県稲沢市にあります。

「患者の家族が手術を見学できる」「健康診断の結果を即日発行」など、他の病院で患者が不満に感じていたことを改善し次々と患者のための便利なサービスをおこなっていたり、「絶対に窓口で断らないこと」というポリシーで対応する患者ファーストの病院のようです。
おおこうち内科クリニックの紹介がでていました。

「おおこうち内科クリニック」は、普通でない質の高い医療・サービスを提供するクリニックを目指して、下記の高い理念のもとに、医療・サービスに積極的に取り組んでいます。
1.患者様に対して快適な医療を提供できる「心地よいクリニック」であること
2.困った時に、安心・確実な医療を提供できる「頼りになるクリニック」であること
3.働くスタッフが自分たちの仕事に誇りとやりがいを持つ「自慢のクリニック」であること

糖尿病・高血圧症・高脂血症等の生活習慣病と、甲状腺等の内分泌疾患、さらに、ピロリ菌や大腸ポリープ等の消化器疾患を専門としています。
出典:https://caloo.jp/hospitals/detail/4230001694

「普通でない質の高い医療」って病院の紹介では、あまりみない表現ですね。

まとめ

 

大河内昌弘さんは、自分の大切な家族を病気で亡くし医師を目指し、ご両親を亡くして再度医師としての職業を再認識したそうです。

それから、自分が留学して体験したことで、日本にいる外国人が病院にかかる困難さも体験したりして、だれもが受診できる病院にしたそうです。

大きな病院では、いろいろなことに時間や日数がかかりますが、そういうのを短縮したり、スタッフの患者さんへの対応など、どんどん改良したようです。

また、いろいろな賞も受賞したり、「経営破綻寸前の病 院が大感動を売ってみたら大人気になった件について」という本も出版しているそうです。

こちらの本も経営の観点から面白そうですね。

 

 

 

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