こんにちは。
管理人のピリカです。
今年は、定額減税とかで税金が安くなってますが、その税金で運営されてるこども家庭庁ってどんな仕事をしてるのかなと思ったので調べてみました。
こども家庭庁のしごとは?
こども家庭庁ができるまで、子どもに関する所管は複数の省庁に分かれていました。例えば、いじめや不登校は文部科学省、ヤングケアラー対策、子育て支援は、厚生労働省、子どもの貧困対策は内閣府が所管していました。各省庁のこどもに関わる部分を分けて『こども家庭庁』がまとめて行うことになりました。
少子化対策の中には、結婚しない(出会いがない)とこどもは生まれないということで、婚活支援も取り組んでいます。
婚活支援は、全国の都道府県でも取り組みされていますよね。
1. こどもの視点に立った司令塔機能の発揮、こども基本法の着実な施行
こども大綱の推進、こども基本法、こどもの意見聴取と政策への反映、こどもデータ連携の取組の推進、都道府県こども計画・市町村こども計画、こどもまんなかアクション他
2. こどもが健やかで安全・安心に成長できる環境の提供
子ども・子育て支援制度、こども・子育て支援、保育、幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)、こどもの居場所づくり、こども・若者育成支援、こどもの安全他
3. 結婚・妊娠・出産・子育てに夢や希望を感じられる社会の実現、少子化の克服
地域少子化対策重点推進交付金、税制措置など、母子保健・不妊症・不育症など、妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)など、
4. 成育環境にかかわらず誰一人取り残すことなく健やかな成長を保障
児童虐待防止対策、社会的養護、ひとり親家庭等関係、障害児支援、こども家庭庁におけるいじめ防止対策、こどもの貧困対策、ヤングケアラーについて、こどもの自殺対策
その他、新しい取り組みは、
「こどもファスト・トラック」
公共施設や商業施設などの受付において、妊婦や子ども連れを優先する少子化対策の一環です。
「こども若者★いけんぷらす」
子どもや若者が様々な方法で自分の意見を表明し、社会に参加できるようにする取り組みです。
「こどもまんなかフォーラム」
その「こども大綱」の策定に向け、大臣などが直接子どもや若者などから意見を聴くために開催した公開討論の場です。
このようなお仕事をしているそうです。
こども家庭庁とは?
こども家庭庁のHPをみると子ども家庭庁とは、
『こども・若者がぶつかるさまざまな課題を解決し、大人が中心になって作ってきた社会を「こどもまんなか」社会へと作り変えていくための司令塔』
ということだそうです。
ん・・・ちょっと難しいですね。
設立は、2023年4月1日
こども家庭庁長官は、
渡辺 由美子(わたなべ ゆみこ)氏 です。
まとめ
『こども家庭庁』って何してるんだろうと思いましたが、保育や子育て支援、こどもの貧困問題やヤングケアラーなど、私たちの身近なお仕事をしているんですね。