こんにちは。
管理人のpirika です。
今回は、6月22日カンブリア宮殿に取り上げられるのは、
株式会社浜野製作所の浜野慶一社長です。
浜野製作所は、モノづくりの駆け込み寺ともいわれているそうですが、
どのようなものが駆け込まれるのか?
どうして浜野製作所なのか?
浜野製作所を経営する浜野慶一社長について調べてみました。
浜野慶一社長の経歴は?
出典:https://www.kouenirai.com/profile/9536
氏名 浜野慶一(はまのけいいち)
生年月日 1962年東京都墨田区生まれ、
出身校 東海大学政治経済学部経営学科卒業
職歴
大学卒業後、板橋区の精密板金加工メーカーに就職。
1993年 株式会社浜野製作所創業者である
父親、浜野嘉彦の死去に伴い、
株式会社浜野製作所代表取締役に就任。
各種委員を歴任
東京商工会議所 墨田支部 地域活性化委員会 委員長
深海探査ロボット艇開発プロジェクト「江戸っ子1号プロジェクト推進委員会」副委員長
墨田区観光協会理事
東京東信用金庫主催 若手経営者塾「ラパン」塾 最高顧問
全国中小製造業ネットワーク「Monozukulink.net」副会長
第4次産業革命クリエイティブ研究会 委員
スミファ(すみだファクトリーめぐり)実行委員会 委員長
社団法人 配財プロジェクト 代表理事
情報経営イノベーション専門職大学
現在の肩書は、
株式会社浜野製作所 代表取締役CEO
二代目社長としての挑戦
浜野慶一社長は、社長就任7年目の2000年、
近隣の火災によるもらい火で本社兼工場が全焼。
建屋も機械も無くなり倒産危機に追い込まれたそうです。
しかし、地域の方々に助けられ、
工場全焼当時取引先は、4社だったそうですが、
火災の6年後の2006 年には
顧客100倍・売上高10倍になり、
現在の取引先は、約4500社まで拡大しているそうです。
そのような経緯もあり、
会社の経営理念は、
「お客様、スタッフ、地域」への感謝・還元
「おもてなしの心」を大切にしているそうです。
町工場が直面する量産加工の厳しい環境から脱却するため事業構造を見直し、
自社の強みを活かした様々なプロジェクトに挑戦。
- 産学官連携としての電気自動車 「HOKUSAI」
- 深海探査艇「江戸っ子一号」
- 異業種連携としてアウトオブキッザニアによる工作教室
- 工場巡りツアー・スミファを主催する「配財プロジェクト」
- ベンチャー企業を支援する「Garage Sumida」
などに取り組んでいるそうです。
このような実績から数々の賞を受賞する他、
2018年には天皇陛下も視察に訪れそうです。
取引先は、
大学、ベンチャー、大手企業など様々。
浜野慶一社長の家族は?
浜野慶一社長のご家族は、
奥様と長男・次男・長女 の5人家族のようです。
ご長男は、医学部
次男は、歯学部
長女の情報は、ありませんでした。
ちなみに奥様のお父さん、
浜野慶一社長の弟さん、ともにお医者さんだそうです。
まとめ
株式会社浜野製作所の社長の
浜野慶一さんは、
創業者のあとを継ぎ、
二代目社長として活躍をしています。
ただ、継いだ7年目にもらい火にあい、
会社が燃えてしまうという災難にもまけず、
また、地域の方に支えられて
今に至っているそうです。
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