こんにちは。
管理人のpirikaです。
新型コロナの規制も緩和されて、そろそろ
海外旅行に目が向くようになってきましたね。
近場では、韓国や台湾が人気のようですが、
今回のマツコの知らない世界では、
台湾夜市が紹介されます。
紹介してくださるのは、
三文字昌也さん。
今回は、三文字昌也さんについて調べてみました。
出典:https://researchmap.jp/sammonji
三文字昌也さんの経歴は?
三文字昌也(さんもんじ・まさや)さん
1992年神奈川県生まれ。
都市デザイナー、二級建築士。
2011年4月 東京大学に入学
台湾への留学を経て
2018年 東京大学大学院都市デザイン研究室修士課程修了
2018年 合同会社流動商店を起業
2018年より東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻し、今も在籍して台湾の都市計画史の研究を続けているそうです。
合同会社「流動商店」(東京都文京区)の共同代表として文京区内にゲストハウス兼居酒屋も運営したり、台湾夜市ゲームの攻略本『台湾夜市遊戯大全』も出版しているそうです。
三文字昌也さんと台湾夜市ゲームの関係は?
三文字昌也さんが夜市の文化に出会ったのは大学2年生の時だったそうです。
初めての台湾旅行で台南市の花園夜市を訪れた際、昼間何もなかった場所にたくさんの店が出現し、多くの人を集めていることに衝撃を受け「こんな面白い場所があるのか」と感激しました。当時進路に悩んでいたこともあり、さっそく翌年には台湾に留学して、台南市を拠点に夜な夜な各地の夜市を巡り歩くようになりました。
出典:https://www.nna.jp/nnakanpasar/backnumber/200501/topics_002
夜市といえば、鶏肉飯/焼き小籠包/タピオカ肉団子…などの台湾グルメをイメージしますが、
三文字昌也さんは、食べ物ではなく、
台湾夜市ゲームにはまってしまったそうです。
初めて挑戦した台湾夜市ゲームは「ゴルフボール転がし」だそうです。
傾いた板の上でゴルフボールを転がして黒や赤色のマスの上で止めるというゲームらしいですが、
難易度は非常に高く、
当時の三文字昌也さんは、
「大の大人がムキになって遊んでしまいました」
と当時を振り返っています。
台湾夜市ゲームには、日本の縁日でも良く見られる射撃や輪投げのようなものも多くありますが、台湾夜市ならではのゲームもたくさんあるようです。
『同じ場所で毎日開かれる「固定夜市」に対し、「流動夜市」は駐車場や空き地など市内の各所を曜日ごとに移動して開かれます。昼間と夜間の空間利用が異なる、興味深い都市デザインの事例です。』といった説明もあります。
都市デザインという観点からみると夜市もこんな風に見えるんですね。
2018年には、台湾夜市を模したイベントを開催したのがきっかけで夜市ゲーム業者を始めたそうです。
台湾夜市ゲームとは?
台湾夜市にでているレトロゲームの屋台が台湾夜市ゲームというものだそうです。夜市ゲームは、ルールが単純だけど、単純だからこそ、大人も子どもも熱中できるのが魅力なんだそうです。毎日夜市が開催されている台湾では小さな子の横でおじいちゃん達が本気でゲームを楽しんでいたりする様子が見られるようです。
ゲームは、
マージャンパイを使ったビンゴやピンポン玉を投げ入れるゲームや釣ったエビをその場で焼いて食べられるエビ釣りゲームなどが多いようですが、他にもいろいろ面白いゲームも紹介されていました。
こんな台湾夜市ゲームに熱中するあまり現地で遊ぶだけでは飽き足らず、攻略本の『台湾夜市遊戯大全』を執筆したそうです。
出典:https://twyoichi.stores.jp/items/5cd0ca38272bd07a0c5a652f
まとめ
建築士、空間デザインなどでもいろいろな賞を受賞している三文字昌也さんですが、台湾夜市ゲームにはまってしまい、攻略本まで出版するまでになったとか。
でも、ゲームにはまりながらも本業は忘れず、本業の観点からの夜市をみたり、それを日本に持ってきたり面白いですね。
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