古屋毅彦【松屋(百貨店)社長】の華麗なる家族や経歴。今の百貨店経営とは?【カンブリア宮殿】

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こんにちは。
管理人のピリカです。

先日も地方の百貨店が閉店していましたね。
ピリカの住む街も40年続いた百貨店が閉店しました。
そんな中、2023年も業績を上げている百貨店「松屋」
今回は、「松屋」の社長の古屋毅彦さんについて調べてみました。


出典:https://www.wwdjapan.com/articles/14859

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古屋毅彦さんの華麗なる家族(親族)

祖父:古屋祐次郎(1911年 – 1992年):3代目古屋徳兵衛。松屋呉服店社長を務めた古屋惣八の二男にして、同じく社長を務めた古屋藤八(2代目古屋徳兵衛)の養子。司法省入省後、37年に判事となる。38年松屋呉服店社長となり、48年松屋社長。同会長・相談役となり、1992年に死去。

祖母・千枝子:花山院親家(侯爵、貴族院議員)の娘。
父・古屋勝彦(1937年 – ):三菱銀行を経て松屋入社。松屋名誉会長。
母・恵子:秋田博正(正興産業社長、西日本旅客鉄道取締役)の長女。

叔父・古屋静雄:三菱商事プラスチック社長。
母方伯父・秋田正紀(1958年 – ):東京大学経済学部を経て阪急電鉄入社。91年松屋入社。松屋会長
父方伯母・祐子:岡本和也(東京三菱銀行副頭取)の妻。

古屋家は、株式会社松屋の創業家。

古屋毅彦さんの経歴は?

古屋毅彦(ふるや たけひこ)さん
生年月日 1973年〈昭和48年〉8月17日
出身地 東京都
松屋 (百貨店)の創業家の古屋家の長男として誕生
松濤幼稚園から学習院幼稚園に転入。
学習院初等科、学習院中等科、学習院高等科卒業。
1996年3月 学習院大学法学部政治学科卒業。

1996年4月 株式会社東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入社
2001年7月 株式会社松屋入社
2008年に米国のコロンビア大学公共政策大学院(SIPA)において国際関係学修士号を取得
2023年3月付で松屋9代目社長に就任。

株式会社松屋とは?

株式会社松屋とは、
本社  東京都中央区銀座三丁目
浅草店 台東区花川戸一丁目
2つの店舗をもつ1869年に横浜で創業された呉服店「鶴屋」の流れを汲む百貨店。

古屋毅彦社長は、インタビューの中で以下のように話しています。

「本物にこだわる」というのは「実質本位」「親切丁寧」という顧客第一主義の発想から来ています。表面だけではなく、例えば職人さんが一生懸命作ってきたストーリーも含めて価値があるもの。これが松屋にはあるし、社員も皆そう思ってくれていると思います。

(出典:https://www.fashionsnap.com/article/matsuya-furuya-interview/#heading-1-39)

会社のミッションは、「未来に希望の火を灯す、全てのステークホルダーが幸せになれる場を創造する」だそうです。

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今、松屋の従業員向けで 初代社長の2代目・古屋德兵衛の経営に対する考え方や歴史、カルチャーについて説明会を開いたりしているそうです。
2代目・古屋德兵衛は、銀座で商売をする以上、「恥ずかしい商品を売るな」と言い続けてきたんですね。そういうところから「本物」を見つけていく、という考えが株式会社松屋にあるそうです。

古屋毅彦社長は、
「みんなが一人ひとりが自分で考えて自律的に行動していける、フラットな組織文化にしていこう」「失敗を恐れないで色々なチャレンジをしてほしい。」ということを「松屋」の従業員に期待しているそうです。

まとめ

古屋毅彦社長は、創業家の長男として生まれ、いつかは、松屋を継がなくてはいけないと思っていたそうです。松屋に入社してから、いろいろな分野を勉強し、これから新な松屋に成長させていかなければならない使命を持って進んでいっているようです。
百貨店の閉店のニュースが多くなってきた今、松屋が生き残っていくために進んでいかれるのでしょうね。

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