こんにちは。
管理人のピリカです。
コロナ禍で家にいる時間が多くなり、楽器の演奏を始めた方も多かったのではないでしょうか?
現在、業界ナンバーワンの総合楽器店である島村楽器㈱の二代目社長の廣瀬 利明氏についてや島村楽器㈱について調べてみました。
出典:https://shachomeikan.jp/presidents/detail/10062958
廣瀬 利明氏の経歴は?
廣瀬 利明氏の経歴は、
1999年3月 慶応義塾大学法学部政治学科卒業して大学を卒業して日本輸出入銀行(現在の国際協力銀行)入行されています。
担当は、中東方面だったそうです。
銀行は5年間お勤めされたそうです。
2004年3月 国際協力銀行 退職 島村楽器株式会社 入社
店舗販売業務および経営企画業務
2004年8月 米国へ留学 ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)後、帰国
2006年6月 取締役就任
自社ブランド商品販売促進、音楽教室事業の推進、インターネット関連業務、人事制度の整備、出店投資採算シミュレーション等を担当するとともに会社経営全般に携わる
2010年5月 代表取締役専務就任
2013年5月 代表取締役社長就任
廣瀬 利明氏が島村楽器に入社したきっかけは?
廣瀬 利明氏が島村楽器㈱に入社したきっかけは、妻の都充子さんのお父様の島村楽器㈱の創業者島村元紹氏から誘われたからだそうです。
廣瀬 利明氏は、社会人2年目で妻の都充子さんと結婚します。
結婚当初は金融の仕事を続けるつもりだったそうです。
結婚当時は、毎月1回は、都充子さんのご家族と夕食を共にしていたそうです。
そこで、お義父さまの島村元紹氏から楽器の話や会社の話などを聞いていたそうです。
社会人3年のとき、MBAを受けようとしていたとき、お義父さまから
「MBAをとるということは経営者になりたいんだよね」と言われて、「じゃあ、島村楽器で経営者をやればいいじゃないか」と誘われたそうです。
廣瀬 利明氏は、MBAをとったら、NYやロンドンの国際金融市場で働くつもりだったそうです。
ただ、最終的には経営者になりたいと思っていたことに気づき、日本で一番大きな楽器店の島村楽器㈱からオファーがあったので、「そういう人生もありかな」と思って継ぐことを決めたそうです。
廣瀬 利明氏のプライベートは?
廣瀬 利明氏は、高校時代1年間アメリカに留学していたそうです。そのときの経験から将来、商社マンや海外で仕事をするビジネスマンになりたいと思っていたそうです。
慶応義塾大学に入り、なにか部活をと考えたとき、高校までずっと運動部で夏休みもずっと練習だったので、大学では、文化系に入ろうと思い、E.S.S.(English Speaking Society)に入部したそうですが、毎日練習で、こんなはずではなかったと思ったそうです。
また、サークル活動の合間をぬって、バックパックで海外旅行したときに、日本の政府開発援助(ODA)で造られた橋を見たりして、なにか形に残る仕事がしたいと思っていたそうです。
高校は、運動部、大学は、E.S.S.と音楽にはまったく興味がなかったそうです。
しかし、現在、廣瀬 利明氏は、サックスの練習をしていて、社員だけの内輪のライブも開催したそうです。
まとめ
島村楽器㈱代表取締役社長廣瀬 利明氏は、金融の仕事や社会に形を残す仕事がしたいと思っていたそうですが、創業者の島村元紹氏にオファーされて2代目を継いだそうです。
ご本人は、継ぐ気はなかったのかもしれませんが、創業者の島村元紹氏は、目を付けていたのかもしれませんね。毎月1回の食事会の時は、毎回、会社のことや音楽のことなどを熱心に話されていたそうです。
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